2004年10月22日(金) 16時36分
岐阜の消防職員23人が賭博 選抜高校野球の優勝で(共同通信)
岐阜県大垣市の大垣消防組合で、消防士ら職員23人が春の選抜高校野球の優勝校と準優勝校を当てる賭博をしていたことが22日、分かった。
同組合は23人を同日付で減給や戒告などの懲戒処分とし、消防長や所属長ら監督責任者6人も訓告処分とした。
組合から通報を受けた大垣署が賭博容疑で捜査している。
同組合によると、職員23人は今年3月30日、優勝校と準優勝校を当てる賭けをし、まとめ役の職員(55)に賭け金計7万2000円を払った。
この職員は「受け取った賭け金は外部の胴元に払い込んだ」と説明しており、同署が金の流れなどを調べている。
(共同通信) - 10月22日16時36分更新
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