2004年10月20日(水) 17時25分
先物取引被害など電話相談−−22日、徳島弁護士会 /徳島(毎日新聞)
徳島弁護士会と先物取引被害全国研究会は今月22日、先物取引と外国為替証拠金取引で被害にあった消費者の相談に電話で応じる「全国一斉先物取引被害・外国為替証拠金取引被害110番」(088・626・5961と、088・626・5962の2回線)を開催する。
先物取引と外国為替証拠金取引は巨額の利益が期待できる反面、大きなな損失が出た場合には、穴埋めの資金を求められる場合があり、金融知識の乏しい消費者などが、リスクを十分に説明を受けずに契約し、被害を訴えるケースが急増しているという。
今回の電話相談は、被害実態を調査し、被害回復のきっかけにするのが目的。当日は午後1〜4時まで同弁護士会に設置された臨時電話で、同弁護士会所属の弁護士5人が相談を受け付ける。問い合わせは同弁護士会(088・652・5768)へ。【小野沢健一】
10月20日朝刊
(毎日新聞) - 10月20日17時25分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000207-mailo-l36