2004年10月15日(金) 20時11分
タイヤで初のリコール 日本ミシュラン(共同通信)
日本ミシュランタイヤは15日、米国のグループ会社製タイヤの一部に欠陥があったとして、国内で販売された乗用車用タイヤ88本(今年4月生産)のリコール(無料の回収・修理)を国土交通省に届けた。
自動車の後付け装置であるタイヤとチャイルドシートをリコールの対象に加えた改正道路運送車両法の施行(ことし1月)以降、タイヤのリコールは初めて。
届けによると、製造の過程で誤って異なるゴム材料を使用したため、タイヤの一部が変形して走行中に振動などが発生。最悪の場合、タイヤの接地面がはがれる恐れがある。
(共同通信) - 10月15日20時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000267-kyodo-soci