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携帯電話の04年度上半期(4〜9月)の契約数が7日まとまり、新規契約から解約を引いた純増数でau(KDDI)が03年度上半期に続き首位となった。auは前年同期比1.4%増の123万件。市場が飽和状態に近づき、全体の純増数が落ち込む中でデータ通信の定額制の実質値下げなどで利用者を引きつけ、携帯電話4社の中で唯一、純増数を伸ばした。
全体の純増数は231万6900件、前年同期比21.1%減。その結果、累計の契約数は8383万6600件で、人口普及率は65.7%。
うちNTTドコモは18.7%減の95万9700件。第3世代携帯電話の展開が遅れていたボーダフォンは17万1300件で72.7%減。ツーカーは4万4100件の純減だった。
(10/07 20:18)