2004年10月07日(木) 15時00分
「責任、行動で示したい」=情報流出51万件−元社員送検でジャパネット社長(時事通信)
通信販売大手「ジャパネットたかた」(本社長崎県佐世保市)の顧客情報流出事件で、元社員2人が背任容疑で5日に書類送検されたことを受け、高田明社長は7日、記者会見し、「これから長い年月をかけてお客様や社会の皆様に、きちんとした責任をわが社の行動の中で示していければと思っている」と話した。
高田社長は、社内調査の結果、流出した可能性のある顧客情報が、警察が発表した約40万件より多い51万件との見解を示した。その上で、近く、謝罪と事件の経過説明などの文書を対象者に送付する考えを明らかにした。
(時事通信) - 10月7日15時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000436-jij-soci