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温泉法では温度25度以上か指定成分が一種類でも基準を超えていれば温泉と認められるが、県衛生公害研究所が分析した結果、10軒が使用していた井戸水は温度21.7度でいずれの成分も基準値を満たしていなかった。
今後は県から許可を受けている源泉から給湯する方針で、それまでは温泉表示や入湯税の徴収を見合わせる。
同組合の石部元章理事長は「1969年の調査では25度以上だった。源泉に低温の地下水が流れ込んだ可能性があるが、信頼を裏切り申し訳ない」と謝罪した。
ZAKZAK 2004/10/05