悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
新サービスでは都市部の住宅向け月額基本料は千七百円に、企業向けは百円値下げし二千五百円にした。値下げ後はソフトバンクとKDDIが電話開通工事費を含めた基本料が千六百円のため、NTTが依然として最も高い。七万二千円の加入権料は最終的に廃止する方向。今月下旬に総務省がまとめる答申を踏まえて結論を出す。
同時にNTTコミュニケーションも十二月から通話料の値下げを始め、市外電話は三分一律八円と三グループの中で最も安い料金に設定した。
競合各社は技術革新等で新サービスを可能にしたが、NTTはそれがなかった。ただ二〇〇九年をめどに、効率の良いIP(インターネットプロトコル)網を強化した新ネットワークを構築する計画。
料金競争によりNTT東西の地域会社は合わせて約千七百億円の減収を予想しているが、新サービスで顧客を獲得したいとしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20041002/mng_____kei_____003.shtml