2004年09月29日(水) 23時08分
納税通知書238枚、台風で飛ばされる…8枚戻らず(読売新聞)
29日午前10時10分ごろ、佐賀市の佐賀県庁新館の玄関で、県唐津県税事務所職員が持っていた個人や企業の不動産取得税納税通知書238枚が、台風による強風で吹き飛ばされた。
約6時間かけて庁舎周辺を探したが、個人5人、2法人分の計8枚が見つからず、県は佐賀署に遺失物の届け出をした。回収できた分も汚れがひどく、再発行する。
この職員は、公用車に別の荷物を積もうとして、通知書をいったん、車の近くの台車の上に置いたという。同市では当時、最大瞬間風速28・7メートルを記録していた。
(読売新聞) - 9月29日23時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000515-yom-soci