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県消費生活センターによると、今年四月から七月末までの架空請求・不当請求の相談件数は五千三百七十一件で、全件数の68%に上る。昨年の同期間の相談は二千四百四件で、一年で二倍以上になった。
特に多いのは、身に覚えがない携帯電話やインターネットのサイトの利用代金にかかわる請求。身に覚えがない請求は、基本的に無視すればいいとされる。
だが、弁護士会によると、放置されることを逆手に取り、異議申し立てが必要な少額訴訟や督促手続きを進め、支払いを迫るなど、訴訟制度を悪用した新たな手口が確認されており、注意を呼び掛けている。
「架空請求一一〇番」は弁護士五人が電話で相談に応じる。無料。同日午前十時から正午まで群馬弁護士会館=電027(233)4804=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20040924/lcl_____gnm_____001.shtml