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オウム真理教元教祖の松本智津夫被告(49)を信奉する教団分派グループの女性信徒(36)が東京都練馬区のアパートで変死したことがわかった。このグループの男性幹部(35)が女性は修行で死亡したなどと話したといい、警視庁は事件性の有無を調べている。
公安部などによると、アパートに住む別の女性信徒から今月11日に通報があった。女性はすでに死亡しており、行政解剖でも死因は不明だった。目立った外傷はなく、事件性はないと石神井署は判断した。
ところが、最近になって男性幹部が同署に出向き、女性は死亡する前日、中野区内の施設で修行中に容体が悪くなったなどと話した。このため修行の実態や死亡との因果関係を調べている。
行中に容体が悪くなったなどと話した。このため修行の実態や死亡との因果関係を調べている。
このグループは松本被告の逮捕後に教団を離脱した女性信徒が中心で、メンバーは約30人。教団を引き継いだアーレフとは一線を画し、結成当時のオウム真理教への回帰をめざして松本被告の肖像を掲げて修行しているという。(09/23 21:26)