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今月13日、敬老会の打ち合わせに来た区長約40人にいったん配布されたが、名簿を見た区長がコード番号に気づき、その場で町職員が回収した。
町によると、名簿は同町保健福祉課が町独自で住民基本台帳を管理していた端末を使って作成。75歳以上の町民の名前、住所、生年月日、コード番号が記載されていた。作成した職員はコード番号とは認識していなかったという。
住基ネットにつながる端末は町民課が管理しているが、町では同じコード番号を入力した別の端末を保健福祉課と総務課でも使用していた。
町は「個人情報の管理体制に問題があった」として、町民課以外が閲覧する場合にコード番号が表示されないようにするなど対策を取る方針。
(09/18 18:49)