2004年09月16日(木) 00時00分

県教委がＢＳＥ問題で各校に通知文（朝日新聞・）

　　九州初の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）が県内で確認された問題で、県教委は１４日、公立校７４０校にあてて、学校給食で従来通りに牛肉を使用することや、教職員が風評被害をあおるような言動を慎むことを求める通知文を出した。

　　通知文は「市場に流通している食用牛肉については安全・安心が確保されている」と強調。牛乳はＢＳＥとの関連がないなど、教職員がＢＳＥを正しく理解した上で、児童生徒に対し「正確な情報の提供に努め、不安の解消を図る」よう念を押している。（9/16）

http://mytown.asahi.com/kumamoto/news02.asp?kiji=3787