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セイコーエプソンは１５日、同社製のプリンター「エプソンモノクロレーザプリンタ」の９７年から０１年に製造した「ＬＰ−８３００Ｓ」「ＬＰ−８３００Ｆ」など１３機種の約２５万台に、部品の不具合が原因で、感電したり漏電したりする可能性がある、と発表した。該当製品を持つ顧客には、サービス担当者が訪問し、無償で修理・点検する。
同社の調査では、用紙排出部分の部品が、配線を挟み込むなどして漏電が起きた事例の報告がこれまでに３９件あった。うちの２件では「金属の部分を触るとピリピリした」といった感電の報告もあった。問い合わせは専用のフリーダイヤル（０１２０・４３０・５７０）へ。
(09/15 21:13)