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講談社発行の「週刊現代」に掲載された記事で社会的評価を傷つけられたとして、読売新聞東京本社は13日、同社を相手に謝罪広告の掲載と慰謝料など5500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
同社が問題としたのは同誌9月18日号に掲載された「実名告発 もうひとつの“裏金疑惑”『巨人戦チケットは独占禁止法違反』で訴えられた」と題する記事。
読売新聞東京本社が被告となって争われている訴訟の中で、原告の元旅行会社の営業マンが「チケットの抱き合わせ販売などを求められた」と主張していることなどに触れている。これに対し、同社は「全くの事実無根だ」と反論している。
〈週刊現代の出樋(だすぜ)一親編集長の話〉 訴状はまだ見ていないが、両者の紛争を報じたものであって事実関係に間違いないと確信している。(09/13 20:36)