2004年09月07日(火) 15時31分
「安心だフォン」と「ぴぴっとフォン」の新モデルに不具合(impress Watch)
写真:インプレス
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京セラは、9月4日に販売を開始した「安心だフォン(AP-K202S)」と「ぴぴっとフォン(AP-K303T)」の2機種において、Eメール送受信機能を利用すると、まれに操作できなくなる不具合が確認されたことを明らかにした。端末販売は一時休止され、対象端末は無償修理する。
今回明らかにされた事象は、4日に販売開始となった「安心だフォン」「ぴぴっとフォン」の2機種で、Eメールの送受信を行なうと、ディスプレイの表示が「送信中」のままとなり、端末操作ができなくなる場合があるというもの。「メール送受信設定」のうち、「メール送信時に、同時にサーバーへアクセスし、メール受信を行なう」という機能をONにすると発生する可能性があるという。ちなみに購入直後の設定はOFFとなっている。なお、対象となるのは、9月6日以前に購入されたものとなる。
同社では、端末販売を一時休止し、対象ユーザーには無償修理で対応する。東京・原宿にある京セラのテクニカルサービスセンターで受け付けるほか、「安心だフォン」の場合は、DDIポケットのポケットコミュニケーションプラザかサービスカウンター、「ぴぴっとフォン」の場合はPiPit店でも修理を受け付ける。
■ URL
Eメール送受信機能の一部不具合に関して
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/ap-k202s/040907.html
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(関口 聖)
2004/09/07 15:13
(impress Watch) - 9月7日15時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040907-00000006-imp-sci