2004年08月31日(火) 13時13分
元政治団体代表に6年求刑 ヤフーBB情報流出事件(共同通信)
インターネット接続サービス「ヤフーBB」の顧客情報を入手し、親会社のソフトバンク(東京)から現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂罪に問われた元政治団体代表森洋被告(67)の論告求刑公判が31日、東京地裁であり、検察側は懲役6年を求刑した。
論告で検察側は「被告は、犯行の発案、計画、首謀者であり、被告なしに事件は起こらなかった」と指摘。「自らは陰に隠れて、実行犯を背後から操るなど狡猾(こうかつ)に立ち回っており、刑事責任は共犯者の中で最も重い」と述べた。
起訴状によると、森被告は、知り合いでヤフーBBの元加入代理店副社長湯浅輝昭被告(62)=執行猶予付きの有罪が確定=らと共謀。顧客情報をソフトバンク側に示して「流出が公になれば株価が暴落する」などと言って、現金を脅し取ろうとしたが、警察に通報され未遂に終わった。
(共同通信) - 8月31日13時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040831-00000138-kyodo-soci