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携帯電話の着信音でヒット曲の歌声が流れる「着うた」をめぐり、大手レコード会社が配信会社に曲の使用を不当に制限していた疑惑で、公正取引委員会は27日、独占禁止法違反(不当な取引制限)などの容疑で新たにレコード会社約10社に立ち入り検査した。
検査を受けたのは「日本クラウン」「ポニーキャニオン」(ともに東京都港区)など約10社。いずれも、同容疑で立ち入り検査を受けた「ソニー・ミュージックエンタテインメント」(同千代田区)など大手5社が共同出資した携帯電話への音楽配信会社に楽曲を提供しており、大手とともに不当に他社の事業活動を排除し、価格相場の維持を図った疑いが持たれている。
(08/27 15:49)