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ADSL(非対称デジタル加入者線)の顧客名簿が外部に流出した通信会社アッカ・ネットワークスは26日、流出数が33万9000人分にのぼると発表した。今年3月には201人分の流出を発表したが、その後の調べで大きく膨れあがった。同社は20日、警視庁丸の内署に被害届を提出しており、流出した時期や経路については「捜査中のため申し上げられない」としている。
顧客名簿に記載されているのは氏名、郵便番号、住所、電話番号、電子メールアドレス。流出した名簿には、すでに解約した6万5000人分も含まれている。自分の個人情報が流出分に該当するかどうかについては、同社のホームページで確認できる。
同社は3月、02年9月〜03年3月に申し込みを受けた201人分の顧客情報が流出したことを確認。流出時期を03年3月末〜同5月上旬としていた。
(08/26 18:52)