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電話回線を使ってインターネットに高速で常時接続できるADSL(非対称デジタル加入者線)事業大手の「アッカ・ネットワークス」(本社・東京都千代田区)の顧客情報流出問題で、約34万人分の流出が確認されたことが26日、明らかになった。
関係者によると、流出した名簿には、氏名や住所、郵便番号、電話番号、申し込み時の連絡用電子メールアドレスなどが記載され、同社の顧客情報と一致していることが確認された。警察当局も情報流出経路の解明を含め、本格的な捜査に乗り出した。
同社の坂田好男社長らが午後、都内で会見して発表する。同社は2000年3月に設立され、ADSL回線を事業者向けに貸し出している。