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６月に改正された道路交通法の一部の施行期日を定める政令案が２４日、閣議決定され、運転中の携帯電話使用には１１月から罰則が適用されることになった。
新たに罰則が適用されるのは、運転中に携帯電話を手でもって通話したり、画像を注視したりする行為。１１月１日から警察官がこれらの行為を確認すれば、運転免許の行政処分として点数が１、反則金が大型車７０００円、普通自動車６０００円、原付き自転車５千円が適用される。一定期間に反則金を納めなかった場合は５万円以下の罰金が科せられる。
運転中の携帯電話使用については従来も禁止されていたが、事故を起こさない限りは罰則の対象となっていなかった。
(08/24 11:00)