悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
同塾には約22万8000人分の個人情報が登録され、ほかにも流出がないか調査を急いでいる。
日能研によると、104人は埼玉、千葉、東京、神奈川の各都県に住む小学3年−6年生の受講生。いずれも模擬試験の受験者らで氏名や住所、生年月日など7項目が流出した。
これらの情報を印刷した紙が21日、同塾に持ち込まれて流出が発覚した。
児童の個人情報は日能研の子会社「エヌ・ティ・エス」が管理。同社のシステム担当者ら約10人だけがアクセスできるが、社外からの不正な接続はみられないという。
日能研の高木幹夫代表取締役は「内部流出の可能性が極めて高いと思う。(警察への)被害届の提出を検討し、社内調査に全力を挙げる」としている。
(08/23 20:21)