2004年08月21日(土) 00時00分
県内施設は問題なし/温泉の不当表示騒動で(朝日新聞・)
全国各地で起きている温泉の不当表示などの問題で、県内の温泉施設では入浴剤や、水道水だけを使用するなどの問題はなかったことが日、県の聞き取り調査でわかった。
県薬務課によると、県内で温泉法に基づく温泉の使用許可を持っている温泉施設は140施設あり、北茨城市が最多の施設、大子町が施設など。源泉は139カ所あり、うちカ所が使用されている。温泉法では、県などが温泉施設へ定期的に立ち入り調査することは義務付けられていない。
県は、他県での不当表示などの騒動を受け、日から全施設に対し▽入浴剤を使用していないか▽源泉から温泉を引かずに水道水だけを使っていないか、について電話で聞き取り調査した。その結果、日の回答期限までに答えた136施設では該当するところはなかった。4施設とは連絡が取れないため、来週以降、保健所職員が現地を訪れて確認するという。
(8/21)
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=7856
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