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大分県警に採用され、警察学校に入った男性巡査(29)が「少年時の非行を理由に退職を強要された」として、不利益な扱いをしないよう求める措置要求書を県人事委員会に出した。
要求書などによると、巡査は18歳の時、盗みなどの事件で調べを受けたが、家裁の審判で不処分になった。その際、出会った警官の影響で警察官を志した。大学卒業後、他県警に入り、4年余り勤務。故郷の大分県に戻り、県警に今年4月、採用されたものの、6月以降、警察学校の教官や幹部らから少年時の非行を理由に退職を求められた。拒否すると「免職処分にする」と迫られた。
県警警務部の内村隆志参事官は「要求書を見ていないのでコメントできない」としている。
(08/17 11:42)