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北海道釧路保健福祉事務所は14日、釧路市内の水産加工業「マルショウ クラタ」がイトヒキダラの卵巣を原料に製造し、同市内の「ヤマウロコ山本水産」が商品に加工した「焼たらこ」と「焼めんたいこ」に食品衛生法で認められていない発色剤が使われていたとして、両社を文書で厳重注意したと発表した。
同事務所によると、発色剤は食べても健康に影響が出る量ではないという。ヤマウロコは今年1月から6月に8万4000パック(約7600キロ)を製造。帯広市をはじめ東京都中央区、大阪市、大阪府茨木市、京都市、静岡県浜松市の6市場に出荷したといい、自主回収を進めている。(08/14 19:04)