2004年08月14日(土) 16時55分
おれおれ詐欺 ホットラインで被害防げた!−−県警と金融機関結び /三重(毎日新聞)
県警生活安全部はこのほど、県警と金融機関とを結ぶ「ホットライン」により「おれおれ詐欺」被害が回避できた事例を発表した。
県警によると、7月16日、鈴鹿市内の郵便局で、78歳の男性が「孫から、女性関係でトラブルにあって200万円振り込んでほしいと電話があった」として、定期預金を解約しようとしていた。同郵便局員が説得したが、男性は「おれおれ詐欺とは違う。たしかに孫の声だった」と納得しなかったことから、局員がホットラインを利用して鈴鹿署に応援を要請。署員の説得でおれおれ詐欺と判明し、振り込みを食い止められたという。
ホットラインは今年4月に開設。県警生活安全企画課に設置されているフリーダイヤルで、金融機関とを直接結ぶ。県警は「おれおれ詐欺について知ってはいても、自分がだまされていることを認識できないケースが多い」と指摘。「親切、丁寧、迅速な対応を心がけ、被害防止に努めていきたい」としている。【鈴木顕】
8月14日朝刊 (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040814-00000111-mailo-l24