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日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーのヤフーは、手厚いニュース特集のほか利用者参加型のイベントを実施。JOCを通じて選手に「応援メッセージ」を届けたり、自分の分身キャラクター「アバター」に日本選手のユニホームを着せられる企画も始めた。
テコンドーの岡本依子選手らのサイン入りグッズを販売するチャリティー・オークションも開催中で、収益はJOCに寄付する。参加型イベントは有料会員(月額二百九十四円)向けが多いが「一歩進んだ便利なサービスを広めたい」(ヤフー)という。
エキサイトは十二日から「アテネ最強写真館」と題して一日二百−四百枚の写真を提供。パソコン画面上で画像が次々切り替わる「スライド」方式の見方も可能だ。アテネ現地に無料のネットカフェを今月設置、現地でもサイトをPRする。
マイクロソフトが運営するMSNは、文字で会話するソフト「メッセンジャー」に試合結果や日本選手情報を随時、通知するサービスを十一日始めた。「試合結果について友人とそのままおしゃべりできる」(MSN)。登録は無料。MSNサイトへの集客が狙いだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040812/mng_____kei_____003.shtml