2004年08月11日(水) 11時01分
伊香保温泉に立ち入り検査 虚偽表示問題で群馬県(共同通信)
群馬県の伊香保温泉で、一部の旅館やホテルが水道水や井戸水を使用しながら天然温泉と偽って表示していた問題で、群馬県は11日、景品表示法に基づき7軒の旅館、ホテルに立ち入り検査した。
県などによると、7軒は温泉をひいておらず、水道水や井戸水を加熱して使用していた。ホームページで天然温泉の使用を表示している施設もあり、同法に違反する可能性があるという。
伊香保町も11日から、56軒のすべての温泉施設について、源泉の割合や入浴剤使用の有無などについて緊急調査を始める。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040811-00000045-kyodo-soci