2004年08月06日(金) 22時00分
住基台帳の閲覧用写し盗難=1万人分、千葉市花見川区(時事通信)
千葉市は6日、同市花見川区役所市民課で、約1万人分の個人情報が記載された住民基本台帳の閲覧用写しがなくなったと発表した。市は「盗難の可能性もある」として千葉北署に被害届を提出。同署は窃盗事件として捜査を開始した。
なくなったのは十五冊ある閲覧用写しのうちの一冊。A3判、厚さ数センチで、同区作新台に住む約3700世帯、約9900人分の氏名、生年月日、性別、住所が記載されている。
市によると、閲覧用写しがなくなったのは3日から4日の間。3日には3人が台帳を閲覧しており、なくなった写しを閲覧した人は同日午後4時ごろ、所定のロッカーに返却したという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000237-jij-soci