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社会保険庁の職員が同庁が所管する三つの外郭団体から03年度に出版した冊子の「監修料」を受け取っていたことが、5日わかった。監修料が支払われていたのは、全国社会保険協会連合会、社会保険協会、日本国民年金協会が出版した7種類の冊子。「社会保険六法」などいずれも年金や医療保険に関連する図書で、同庁も一部購入している。
監修料の総額は調査中としているが、少なくとも数千万円にのぼるとみられる。
監修料をめぐっては、厚生労働省国民健康保険課の職員約30人に4年間で1億8千万円余りが支払われていた問題が発覚しており、現在厚労省は同庁を含め、実態調査を進めている。
(08/06 07:45)