2004年08月05日(木) 14時36分
架空請求事業者の「ワースト30」を公開(ITmediaモバイル)
国民生活センターは8月4日、消費者への情報提供強化の一貫として、架空請求を行う事業者名を公開した。同センターのページ上で、架空請求を行う事業者の具体名などを確認できる。
同センターでは、消費生活に関する情報を蓄積・活用しているデータベース「PIO-NET」(全国消費生活相談情報ネットワーク・システム)を管理している。ここに消費者から寄せられた情報に基づき、7月1日から30日までに登録された件数が多かった順に30の事業者名を掲載した。
1 ニツトウコーデイアル 704件
2 ニホンサイケンカンリセンター 619件
3 トウキヨウカンザイジムキヨク 610件
4 タイトウサイケンカンリセンター 590件
5 シヨウヒシヤサイケンカンリセンター 569件
6 ヒガシニホンサイケンカンリセンター 553件
7 チユウオウサイケンカイシユウサービス 538件
8 ジヤパンネツトワーク 516件
9 サイケンカンリジムキヨク 507件
10 シンセイサイケンカンリセンター 499件
同センターによると、架空請求の相談件数は2003年度に46万2675件に達している。平均請求金額は、2001年度が7万939円だったのに対し、2003年度には12万7210円に上がった。
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