2004年08月05日(木) 11時47分
高校教諭が自分の下半身画像を携帯メール送信、謹慎に(読売新聞)
熊本県阿蘇郡内の県立高校の30歳代の男性教諭が、携帯電話のカメラで自分の下半身の画像を撮影し、メールで送信していたことが分かり、同校は5日から当分の間、教諭を自宅謹慎とした。
同校によると、6月下旬、「20歳前後の女性」と称する相手から教諭の携帯電話にメールが届いた。メールは、教諭の実名を挙げ、「先生のアドレスに間違いないか」という内容。自己紹介を交わした後、2日間でそれぞれ約20回のメール交換をした。
この間、相手から顔写真と下半身の画像を送ってきたため、教諭は自分の画像をお返しで送信。その後、相手から「(教諭からの)メールが複数の生徒に出回っている」とのメールが寄せられたという。
県教委に匿名の情報提供があり、教諭に事情を聞いて問題が発覚した。
校長は「教師としてあってはならないこと。生徒らに迷惑をかけて申し訳ない。綱紀粛正を徹底したい」としている。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000304-yom-soci