2004年08月02日(月) 19時33分
「V602SH」の文字変換機能に不具合、90,000台に影響(impress Watch)
ボーダフォンは、シャープ製の「V602SH」において、メールなどで特定の文章を連文節変換した場合に、作成中の文章が破棄されて待受画面に戻ってしまう不具合が確認されたと発表した。
今回の不具合は、メールなどで「かぜがなおる」「ひょうかがわかれる」の2通りの文章を一括変換した場合に、文章作成画面が消えて待受画面に戻ってしまうというもの。店頭在庫も含めて、V602SHの約90,000台が影響を受ける。ボディカラーがセラミックホワイトでは製造番号「JSHK1000001〜JSHK1030085」の端末、ジェイドブルーでは「JSHK3000001〜JSHK3030085」、ルビーレッドでは「JSHK5000001〜JSHK5030085」が対象。
ボーダフォンでは今回の不具合の回避方法として、単文節変換の方法を紹介。また、8月2日よりボーダフォンショップでソフトウェアを書き換えることも可能。預かり修理による対応となり、1週間程度かかるとのこと。
■ URL
ニュースリリース
http://www.vodafone.jp/japanese/information/info/040802.html
(津田 啓夢)
2004/08/02 13:58(impress Watch)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000021-imp-sci