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米マイクロソフトは30日、コンピューターウイルスの標的となっていた閲覧ソフト、インターネット・エクスプローラー(IE)の欠陥を修正するソフトの無償提供を始めた。6月に見つかった欠陥で、修正ソフトの開発の遅れが指摘されていた。
対象となるのはIEの5.01、5.5、6の各バージョン利用者。欠陥は、IEを使って特定のホームページを見ただけでウイルスに感染し、パソコンに保存された情報を盗まれたり破壊されたりする危険があり、同社は問題の深刻度を最も高い「緊急」に設定していた。インターネットに接続してIEのアップデート(更新)を選択し、早急に修正ソフトを導入するよう呼びかけている。(07/31 09:52)