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三菱自動車製大型車をめぐる3事件の初公判が9月1日以降、順次開かれることが検察、裁判所、弁護側の協議で固まった。クラッチ系統の欠陥が原因で山口県で起きた死亡事故について、業務上過失致死罪で起訴された同社元社長の河添克彦被告(67)ら4人の初公判は10月6日に横浜地裁で行われる。
車輪と車軸をつなぐ「ハブ」の欠陥のため、横浜市で起きた母子死傷事故で、同罪に問われた同社元品質保証部長の村川洋被告(58)ら2人の初公判は9月30日に横浜地裁である。
また、ハブについて国土交通省に虚偽報告をした道路運送車両法違反罪で起訴された三菱ふそうトラック・バス元会長の宇佐美隆被告(64)ら3人の初公判は最も早く9月1日に横浜簡裁で開かれる。
地裁で審理される2事件の公判は月に1回ほど開かれる予定。一方、簡裁の公判は週1回のペースで進む見通しだ。
(07/30 03:03)