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気管支炎や肺炎などの治療に広く使われている抗生物質・クラリスロマイシンを投与後、94年から02年までに4人が劇症肝炎などで死亡したことが29日、厚生労働省の調査でわかった。
劇症肝炎で死亡したのは70代の男性2人。このほか白血球減少などで50代と70代の女性も死亡していた。この薬は年間約3000万人に投与されており、厚労省は医師向けの添付文書に副作用として付け加えるよう製薬会社に指示した。
(07/29 23:22)