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いすゞとスズキの乗用車で不具合が見つかり、両社は２８日、国土交通省にリコール（無償回収・修理）を届け出た。
いすゞ「ビッグホーン」や同社が製造してホンダが販売する「ホライゾン」、スバルが販売する「ビッグホーン」など７車種計４万７４７１台（９１年１１月〜０２年３月製造）。ヒーター配線が劣化し、火災に至る恐れがある。２月に茨城県で走行中の車が全焼するなど、火災が２件起きた。
スズキ「ワゴンＲ」と同社が製造してマツダが販売する「ＡＺワゴン」計２万５３６０台（０３年９月〜今年６月製造）は電動ドアミラーの配線が不適切で、エンジンがかかりにくくなる恐れがある。昨年１１月以降９７件の不具合が寄せられた。(07/28 18:48)