2004年07月27日(火) 10時12分
中国産混ぜたそば粉販売 「幌加内産」でコンビニに(共同通信)
製粉業の横山製粉(札幌市、横山敏章社長)が2001年9月ごろ、コンビニエンスストアのセブン−イレブンに北海道・幌加内産として販売したそば粉の一部に、中国産のそばを混ぜていたことが27日、分かった。
横山製粉によると、同社は01年春、幌加内産のそば粉をセブン−イレブンに年間200トン納める契約を結んだ。セブン−イレブンはこのそば粉を使い産地表示をした調理品のざるそばを、地域限定商品として北海道内約750店で販売した。
しかし横山製粉は同年9月から約1カ月間、幌加内産の在庫がなくなってきたため、中国産の原料を約20%加えてセブン−イレブンに販売。中国産の総量は約3トンに上るという。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040727-00000035-kyodo-soci