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緑茶の表示基準は名称や原材料名など6項目の一括表示が定められているが、これに原料原産地名が加わる。
原料原産地名には国内、外国産とも荒茶の製造地として国名などを表示する。これまでは表示の必要がなかった国内産を100%使った場合も今後は「国産」「日本」「静岡県」「静岡県川根町」などと書く。
外国産の荒茶を輸入し、国内で仕上げした場合はこれまでも原産国名の表示義務があり、今後も「中国」「ベトナム」などと書くことになる。
農水、厚労省は9月上旬に開くJAS調査会で改正を決め、9月下旬から10月上旬に改正した加工食品品質基準を施行する。表示義務化は2年間の猶予期間を設け、茶袋の印刷変更などに対応できるようにする。 (松本利幸)
袋井・森 JA遠州中央は23日、管内の荒茶品評会を袋井市の茶ピアで開いた。
掛川・小笠 茶園の乾燥に注意が必要。生産者はかん水作業に余念がない。
島田 産地問屋は水出しせん茶の販売促進に懸命。
榛原・相良 生産農家は防除やかん水などの茶園管理を進めている。
金谷・三川根 荷動きは小口補充が中心。産地問屋は消費地営業を強化し、冷茶の販売に努めている。
藤枝 藤枝市の茶生産者代表らでつくるJA大井川藤枝支部の会議が23日あり、かん水の徹底を確かめ合った。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/siz/20040724/lcl_____siz_____005.shtml