2004年07月24日(土) 18時15分
ビンラディン氏の自殺映像とされるプログラム、ウェブに出回る(ロイター)
[シアトル 23日 ロイター] アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏の自殺の映像を見せると称するプログラムが、インターネットに出現した。ウイルス対策専門家が23日明らかにした。
ファイルを開きたくなるようになっており、いったん開くと破壊的なプログラム「トロイの木馬」に感染するため、ウイルス対策専門家は注意を呼びかけている。
トロイの木馬は3万以上のニュースグループに掲載されたメッセージに仕組まれているが、メールでは広まっていないという。
トロイの木馬に感染したコンピュータは、外部から操作される恐れがある。
(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040724-00000386-reu-bus_all