2004年07月22日(木) 00時00分
「架空請求」撲滅を訴え(朝日新聞・)
利用した覚えのないインターネットなどの有料サイト利用料を請求する「架空請求」に関する相談件数が急増したことを受けて、県や県警、消費者団体などが21日、JR徳島駅前で「『架空請求』撲滅キャンペーン」をした。
県消費者協会の会員ら約50人が参加、身に覚えのない請求書が届いた際の対処法を書いたチラシなどを配った。
県によると、県立消費生活センターに03年度に寄せられた架空請求に関する相談は計3823件で、前年度の5倍以上に急増した。今年度は6月末までの3カ月で、すでに1965件の相談が寄せられている。はがきによる請求がほとんどだが、最近は携帯電話に直接電話が来たり、メールで来たりするケースも増えているという。
(7/22)
http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=4270
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