2004年07月20日(火) 00時00分
米国内でのビザ更新が停止に 米国務省発表（朝日新聞・）
米国務省は６月２３日付の政府広報の中で、これまで行われていた郵送による一部のビザ更新手続きを７月１６日で終了すると発表した。
この措置により、外交・公用ビザ（Ａ、Ｇ、ＮＡＴＯ）を除く全てのビザ更新に際して、応募者は米国外の米国大使館または総領事館に赴くことが必要となった。
国務省は、応募者が母国で申請を行うことを推奨。しかし、帰国が難しい場合には、カナダやメキシコでも申請は可能だとしている。
更新サービス停止の背景には、治安強化のため面接の必要性が高まっていることに加え、１０月２６日以降発給されるビザに必要となる生体情報の取得が米国内で難しいという事情がある。
在京アメリカ大使館 （ビザ関連ページ） ：
http://tokyo.usembassy.gov/j/tvisaj-main.html 米国務省ウェブサイト（関連ページ・英文）：
http://travel.state.gov/revals.html『マイタウンUSA』編集部
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