2004年07月17日(土) 00時00分
全温泉施設を調査/白骨温泉入浴剤事件で(朝日新聞・)
県は16日、「信州の温泉品質問題対策本部」(本部長=太田寛・生活環境部長)を立ち上げた。
また、田中知事は同日の会見で、宿泊施設1426カ所を含む1808カ所の県内すべての温泉施設について、週末を含む3連休で、入浴剤の使用の有無などの聞き取り調査をすると述べた。過去の使用状況を含めた調査結果の詳細を20日、県のホームページで公表するという。知事は「ブランドは、実体のあるイメージがフェイク(偽物)であったと判明した時に瓦解(が・かい)する」と早急な対応の必要性を強調。公表項目には、調査を実施した県側と受けた施設側の双方の担当者の氏名も含めるという。
(7/17)
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4488
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