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最近目立つのは、「瀬戸署交通捜査課」を名乗る男が、交通事故の仲介役を装って示談金を銀行口座に振り込むよう勧める手口。現金自動預払機(ATM)の前まで行ったら携帯電話をかけるように、と指示されるという。
同署刑事課は「そもそも交通捜査課という部署はないし、事故を処理する警察官が自身の携帯電話の番号を教えることはない」と話す。
今年に入って、瀬戸市内でのおれおれ詐欺による被害総額は一千万円を超えた。被害者は五十歳代の人が多いが、三十歳代の主婦がだまされたケースもある。同署は、市内の各金融機関に対しても、携帯電話を片手にATMを操作する人に声掛けをしてもらうなど、警戒を強めている。 (高橋 健一)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ach/20040715/lcl_____ach_____004.shtml