2004年07月15日(木) 15時01分
人身事故の処分は適正=三菱車の13件再調査で結論−10都府県警(時事通信)
三菱ふそうの欠陥隠し問題で、同社がリコールなどの対象にした大型車で起きた人身事故計13件を再調査していた10都府県警は15日までに、当時の運転手らに対する処分は適正だったとする結論をまとめ、警察庁に報告した。
13件のうち、運転手らが刑事処分されたのは5件。再調査で、欠陥が原因で事故が起きたことが判明すれば、刑事処分が見直される可能性もあったが、いずれも関連は認められなかったという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040715-00000037-jij-soci