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また、BSE発症の危険性が高まるとされる三十カ月以上の牛の危険部位やすべての牛の小腸などを食品や栄養補助剤、化粧品原料に使うことも禁止した。
しかし、日本では牛に与えることが禁じられている、危険部位を含まない肉骨粉については、豚や鳥のえさとして使用することを依然として認めており、こうした飼料が牛のえさに混入、感染拡大につながる危険は残されることになった。
農務省は、哺乳(ほにゅう)類や家禽(かきん)類のタンパク質を牛や羊のえさにしたり、歩行困難な牛を飼料に使うことも禁止する方針。飼料規制案については国民から意見を募る意向で、実際に実施されるのは来年にずれ込む見通しだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040710/eve_____kok_____002.shtml