悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
調査したのは、コンピュータソフトウェア著作権協会など。今年四月にネット上でアンケートを実施し、約二万三千人から回答を得た。
「現在利用している」と答えたのは2・8%で、国内のインターネット人口から推計すると、利用者数は九十四万九千人。昨年よりも約四万人減少し、同協会は「昨年十一月にソフト利用者が著作権侵害の疑いで逮捕されたことなどが影響している」としている。
「現在利用者」が使用する同ソフトは、「WinMX」が72%で最も多かったが、昨年調査で23%だったウィニーは51%まで伸ばした。
ウィニーは匿名性が高い上、映画などデータ量が大きいファイルが容易にダウンロードできるなどの特徴がある。
同協会は「ネット網の高速化も進んでおり、著作権侵害の違法コピーが広がる危険性もある」と警戒している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040708/mng_____kei_____001.shtml