2004年07月08日(木) 12時13分
改修済みなのに…三菱ふそうトラック、エンジンから煙(読売新聞)
8日午前8時40分ごろ、大阪市大正区小林西の府道で、信号待ちをしていた同区の運送会社「清晃陸運」の2トントラック=大宮幸男運転手(56)=のエンジン付近から煙が出ているのに大宮さんが気付き、消火器で消し止めた。けが人はなかった。
大正署の調べによると、トラックは三菱ふそうトラック・バス社製で1997年製造の「キャンター」。エンジンキー差し込み口の不具合でモーターが回転したままになり、エンジン部が過熱する恐れがあるとして、2002年3月にリコールの届け出があった車種。
三菱ふそうトラック・バスによると、清晃陸運のトラックは同年4月に改修を終えていたという。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040708-00000306-yom-soci