2004年07月07日(水) 22時01分

飲食し帰宅中、郵便局員２０４人分の個人情報を紛失（読売新聞）

　日本郵政公社職員やＯＢの福利厚生などを行っている財団法人「郵政弘済会」は７日、近畿地方本部の職員が、大阪府内と兵庫県内の郵便局員２０４人分の個人情報が記載されたリストを紛失したと発表した。

　災害で家財などが被害に遭った時に弘済会が見舞金を出す「災害救済制度」と、病気やケガの際に見舞金を出す「職員援護制度」の勧奨用のリストで、両制度に加入している郵便局員の住所、氏名、生年月日、加入口数が記されていた。

　この職員は５日夜、大阪市の職場から飲食して帰宅する際に、リストを入れたカバンを紛失した。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000513-yom-soci