2004年07月06日(火) 00時00分
虚偽の住民異動届4件(朝日新聞・)
松山市被害届 男、保険証不正取得も 虚偽の申請に基づく住民異動届が4件あったとして、松山市は5日、松山東署に被害届を出した。 同一人物とみられる男が6月22〜28日、無断で市民の代理人を名乗り、転出届4件を提出していた。 うち2人分の国民健康保険証が不正に取得されていた。
市によると、6月28日午前、若い男が生石支所を訪れ、市内に住む男性の委任状を示して住民票を取得。 男が委任状を持ち帰ったため、不審に思った市の職員が委任状を書いたとされる男性に連絡したところ、委任状は偽造とわかった。 その日午後には別の支所でこの男性の菊間町への転出届が提出されていた。
市の調べで、この男が代理人を名乗った転出届が他に3件あり、本人を名乗って国保証を受けていた例もあった。
市は「犯罪の意図がある同様のケースを未然に防ぐのは難しい」 として、異動届の受理を後日、本人に通知する対応を1日から取っている
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http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=3719
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