悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
リコール対象は一九九二年三月−九四年八月生産の約四万八千七百台。後部ドアを支えるストッパー取り付け部分の強度が不足し、亀裂の進行でストッパーが外れ、ドアが落下する恐れがある。
交換する部品が間に合わないため三菱自は「強くドアを引き上げないでほしい」と注意を呼び掛けた。
新たな二件はいずれも神戸ナンバーで九八年と二〇〇二年に発生し頭部打撲。販売店から寄せられた追加の不具合情報書類や本社に残っていた書類から分かった。
三菱自は整備工場に入った際、ひそかに修理する違法なヤミ改修を九四年一月に指示、取りやめた九七年までの実施率は約8%。二〇〇〇年のリコール隠し発覚以降に起きた落下によるけがも走行中でないとして、事故の扱いにしなかった。落下トラブルが発生しても優先順位が低いとして対処できなかったという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040703/mng_____sya_____011.shtml